食マニア Yの書斎

カンパチ、サーモン、さより、つぶ貝、海老、アジ、イカ、炙りサバの８貫に新香巻き１本。

あおさ海苔入りの赤出付きなのは嬉しいが、寿司やったら水やなくてお茶が欲しい。

色が白、オレンジ、青銀だけなのも見ていて寂しい。

ま、650円だから価格相応だけれど。

「デリシャスフーズ」のお店だけに、期待値がどうしても高くってしまうようだ。

お得なランチをご馳走さま。

木曜の夜はオープンして3日目の「西梅田 らんぷ」へ行ってみた。

メニューは以下の3系統5種で展開。

◆醤油ラーメン ポーク800円
　名古屋コーチン 味玉付950円
◆醤油ラーメン チキン 名古屋コーチン 生卵付900円
◆ポークジンジャー和えそば800円
　名古屋コーチン 味玉付950円

つけ麺は現在休止中とのこと。

生卵入りの清湯ラーメンを食べるには勇気が必要なので、チキン（900円）の生卵を味玉に換えてもらおうとしたら、できないとのことで仕方なくポーク（800円）を注文。

豚清湯は豚骨主体なので（恐らく丸鶏を使っているであろうチキンよりも）薄手な味わいだが、香味脂や醤油たれとのバランスがよく、なかなか美味い。それだけにプラスチック製の蓮華が気になった。

しかしながら、スープを飲み進めているうちに香味油が減ってくると、次第に物足りなさが露呈されてくる。
そう、これは「あす流」の塩ラーメンでも感じたのだが、薄手の清湯によくある弱点だと思われる。ちなみに、武庫川某店のようなしっかりと出汁を取っておられる清湯の場合は全くそのような物足りなさを感じることが無い。

チャーシューはウデ肉主体だと思われるが、もも肉っぽいキメ細かい肉質の物も混ざっているように感じられた。味付け・食感、肉のほぐれ具合の全てが良好。

全体のバランスは良いが、何か一つの要素を突出させるなど、インパクトがあればさらに引き込まれるような気がした。

いろいろとこだわっておられるだけに、蓮華にもこだわってほしかった。