移転して装いも新たになった寿司屋「札幌」。長年の間、出前専門店としてやっておられたが、リニューアルに伴って当初可能だった店内飲食が復活。また握りたての寿司が堪能できるようになった。
店内には4名掛けのテーブルが3卓、それに寿司屋には必要不可欠のカウンターもある。
寿司の握り手は大将の中田さんとその息子さん。ホールも家族で切り盛りしている。
ワタシは一度実家で出前を取って食べたことがあり、そのネタとしゃりの質の高さが気に入って、それから何度も実家や職場まで出前してもらっていた。ちなみに東豊中の店でありながら、梅田界隈のオフィスからも注文があるらしく、配達カーで新御堂を走らせて寿司を届けることもよくあるのだとか。
~お品書き~
並にぎり1400円
中にぎり2100円
上にぎり3000円
中とろ1貫650円
うに1貫500円、以下省略
ワタシは中にぎりを注文。
ネタは、たい・ひらめ・えび・いか・貝柱・煮あなご・いくら、そして中とろの全8貫。
熟成程良い ひらめは肉厚でやわらかく自然な甘みが広がり、上品なつめが塗られた煮あなごは旨味が口中を駆け巡り、いくらは高く盛られ、本鮪の中とろはすじもなく脂がとろけながらも味はス~ッと消えて変に残らない。
しゃりは出前主体だからか酢が少し強めだが、ネタの旨味をしっかり受け止め、口中でほろりほどけてくれる。
このネタで2100円はありがたい。
上にぎりも気になるのでそれはまた次回に。
【住所】 豊中市東豊中町6-12-20-1
【電話】 06-6856-1454
【営業時間】
【定休日】
【予算】
【地図】
【HP】
【オススメ度】 ★★★★