以前から気になっていた、ヤマモリの蟹と卵のカレー。
蟹と卵のカレーは、タイではプーパッポンカリーと呼ばれる、タイの海鮮レストランで人気のカレーだとか。
電子レンジで温めてからラップを外すと、ココナッツミルクとナンプラーの香りが漂い、なんだかエスニックな気分に誘ってくれる。そしてその奥からほのかに蟹の香りも感じられる。
香辛料による辛さは程々に、ボディはやや太めで、蟹と卵のふわりとした風味と甘辛い味わいに、ライスがばくばくと進んでしまう。
もちろんレストランでは、ワタリガニがまるごと1杯入っていたりするみたいだけど、約300円のレトルトカレーだけに、ちょっぴりそれらしい味が楽しめる程度だろうと思っていた。でも実際は想像していたよりも美味しかった。流石はハイレベルなグリーンカレーで知られるヤマモリである。
なるほど、タイに工場を置くことは人件費を抑えることだけが目的ではないようだ。後付けかもしれないが、現地でタイ料理を食品化するのだから、食材の鮮度云々も含めて合理的でないはずがない。
このタイダンスシリーズには、グリーンカレーと蟹と卵のカレー以外に、レッドカレー、イエローカレーや、最近話題のマッサマンカレーまであるようなので、色々な味と辛さを試してみたい。
◆ランキングサイトに参加しております◆
↓ ↓ ↓ ↓
にほんブログ村 ↑ ↑ ↑ ↑
◆ご参考になった場合のみ2つともクリックしてください◆