「らぁ麺屋 はりねずみ」へ行ってみた。厨房を囲むようにコの字カウンターで11席ほど。
レジを挟んでその奥には製麺機が置いてある。
一番上から注文するべきなのかもしれないが、煮干しらぁ麺(750円)と味玉(100円)を注文。
清湯スープに浮かぶは肩ロースのレアチャーシュー、三つ葉、刻みメンマ、そして追加トッピングの味玉。
阿波尾鶏のガラをベースに煮干しなどを合わせたスープ。
煮干し由来の苦味も程よく感じさせながら、五味のバランスが素晴らしく、しつこさや脂っこさ、過度の旨味とは無縁で食べやすい。
それでいて酸味と苦味の加減が絶妙なため食べ飽きることもない。
自家製の平打ち手揉み麺の柔らかな食感も挑戦的で面白い。 もちろんスープとの相性ピッタリである。
味が程よく染みた半熟味玉といい、火入れの的確なレアチャーシューといい具のクオリティも高い。
刻みメンマは好みがハッキリ分かれそうだが、スープとよく絡むのでありだと思う。
無難な暖簾分け店ではなく同店が新店GPを獲得していても、なんら不思議はないと思う。
良い意味で関西らしくないラーメンに大きな拍手を送りたい。
素晴らしい料理をごちそうさま。
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