トッピングは豚バラチャーシュー、細切りにせず丸ごと入れる木耳、水菜、そして豚骨にしては珍しい ざく切りの生玉葱。
型に填まらない塩豚骨ラーメン。
塩分濃度はギリギリセーフな高め。
宗家一条流がんこラーメン十八代目の塩ラーメンよりはほんのりマイルド。
なかなか面白いところを突いてきます。
塩気は少し気になるものの、重くなくて飲みやすい。
それでいて、しっかりと煮出された豚骨(拳骨+豚背ガラ)の旨みが活きている。
これは間違いなくラヲタ受けはしないけど、塩分濃度・スープ濃度・油分を微調整すれば、「毎日食べても飽きない」、「食べやすいラーメン」として地元の老若男女に愛されるに違いない。
多くのらーめん好きに愛されますように(祈)。