リニューアルした阪急百貨店でも観に行こうと梅田に出た。
お昼は新梅田食堂街のさくらへ。
ここは創業45年にもなる名店だとか。
私は豚玉750円を、相方はいか玉を注文。
大きさは直径20cm弱で、厚さは薄目。
生地は柔らかいがキャベツのシャキシャキ感も程よく残してある。
ふんわり系とサクサク系の中間に位置するオーソドックスなお好み焼は、ホッとする味わいである。
オーソドックスではあるものの、ソースには工夫が見られる。
一口食べて、トマトのさわやかな酸味が感じられた。既成のソースのままではなく、独自のアレンジがされているようだ。
もともとソースには通常トマトが使われているけども、それとは別に更にトマトを足したような味わいだ。
その酸味がアクセントとなるため、単なるオーソドックスなお好み焼に終わらない。
すじねぎ焼や鉄板メニューも気になるし、また近いうちに訪れたい。
【オススメ度】★★★☆